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世界経済
世界経済 : 原油高が加速、1バレル130ドル超え
投稿者 : hiropon 投稿日時: 2008-05-25 04:54:54 (1257 ヒット)

原油高が加速しており、以前では考えられなかった水準まで上昇してきています。米国産WTI原油の先物価格において、1バレル135ドル付近まで上昇してきています。2003年頃には同市場で1バレル30ドルに過ぎなかった原油価格は、2004年、2005年と上昇を続けており、特に2006年から2007年にかけて投機マネーが流入して原油価格が大幅に上昇しています。

原油価格の推移
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株式市場は、サブプライムローンなどのアメリカの不振で世界的に落ち着きを見せたのですが、それでも原油価格は上昇を続けています。WTI原油先物市場は、テキサスのオイル価格である為に、市場規模は非常に小さなものですが、流れ込んでいるお金は大量であり、価格が上昇し易い構造となっています。ここの市場でオイル価格が決定されて、燃料を大量に使う航空会社の業績などは、減益など厳しい状況にさらされています。

欧州、米国、そして日本においても、有能な経営者たちが様々な経営努力によって、この原油価格に対しての対策を打っていますが、原油価格が更に上昇し続ける中で、厳しい状況は続いています。欧州では、エールフランスとオランダ航空が手を結んで強力なパートナーを実現しているほかに、米国においてはノースウェストとデルタ航空が合併しました。日本では、ANAとJALが燃費の良い飛行機の小型化などで経費を削減しています。

ここまで原油価格が高い状況が続いていくと、航空会社は原油チャージを更に引き上げる事になり、運賃価格と燃料チャージが同じぐらいになってしまうのではと思います。実際に、一部の航空チケットではそのような事態が発生している訳で、航空チケットを購入する価格は支払いは幾らになるのか分からない状況になります。この為に、HISなんかでは全ての料金を含めた価格を顧客に提示するようなシステムに改めると発表しています。


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