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【面積】 48万8,000平方キロメートル(日本の1.3倍)
【人口】 490万人
【首都】 アシガバット(Ashgabat)(82.8万人)(2004年初め:CIS統計委員会)
【民族】 トルクメン人(85%)、ロシア人(4%)、ウズベク人(5%)、その他(2005年:CIS統計委員会)
【言語】 公用語はトルクメン語(テュルク諸語に属し、トルコ(共和国)語やアゼルバイジャン語に近い)。ロシア語も広く流用。
【宗教】 イスラム教(スンニー派が主流)

トルクメニスタンのガス埋蔵量は中央アジアで一番である。

カザフに見る中央アジア新パイプライン地政学レポート内部
常務理事・首席研究員 十市 勉さんの図表を引用

資源国にとって重要なのは、その輸送ルートである。上部で未開発であるカザフ−中国パイプラインが完成すれば、カスピ海北部の油田から中国までの区間、大量の石油を一気に運ぶ事が出来るようになる。カザフスタンは、旧ソ連の時代からロシアにのみ資源供給を行ってきたので、ロシアの抵抗は予想される。しかし、中国の経済発展に伴って中国が資源獲得に動いている上に、カザフスタンも有利な市場価格を保つ為には中国に資源を売却する事は自国の利益にかなっている。そこで、

図の矢印が示しているように、旧ソ連時代の支配下にあったカザフスタンにおいては、ソ連に続くパイプラインを通じて、西部で余った石油を輸出して、東部では不足した石油を輸入していた。そして、この価格の全てを独占パイプライン会社トランスネフが決定していたので、カザフスタンはソ連の言いなりになっていた形である。しかし、この中央のパイプラインが完成すれば、カザフスタンは東部に自国の石油資源を輸送出来るので、東部におけるロシアからの輸入が不要になる。


*参照元
カザフに見る中央アジア新パイプライン地政学
http://eneken.ieej.or.jp/data/pdf/1238.pdf

旧ソ連諸国のエネルギー・フローを軸とした国際政治関係、
域内協力の動きと可能性―カスピ海沿岸諸国を中心に―
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/tyousa/kyusoren-5.pdf
(文章中段にあるP63の「上海協力機構(SCO)」の部分については、各国がSCOを必要としている理由ははっきりと書かれておらず、抜け落ちている点がある事を考慮して読む必要がある。)

2007年8月5日に投資会議用にヒロポンが書いたもの
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